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先日、オートバイのナンバープレートの数字を縞模様に加工した男が警察の取り締まりを受けた。警察が男に罰金を科し、ナンバープレートを取り外そうとしたところ、一緒にいた恋人の女性が「フェイスブックに載せて人気を集めなきゃ!」と興奮気味にカメラを構えたという。ネタになるなら警察の取り締まりさえも喜ぶ若者の様子に、警官たちはやれやれと頭を振った。
『自由時報』によれば、取り締まりを受けたのは21歳の男。先月末夕方、ナンバープレートの数字部分を白と黒の縦縞模様に塗ったオートバイで基隆市の市街地を走っていたところ、パトロール中の警官に発見された。男は加速して逃走したが、別の警官が追跡に加わりようやく停車に応じた。
男は警察の調べに「警察にとめられるなんてダサイと思って逃げた」と話し、ナンバープレートについては「洗車したらペンキがはげてしまったので、ペンで塗った」、「この方がよく見えると思う」と語った。警察は男に対し、加工によりナンバープレートの判読を困難にしたとして3000元(約1万円)の罰金を科している。
当時現場に居合わせた恋人の女性は、この様子をフェイスブックに載せようと興奮気味にカメラで撮影を試みたそうだ。これには警官も呆れただろうことは想像に難くない。現地ではこの女性の行動を「人気のためなら恥もモラルもいらない危険なFB症候群」として疑問視する声があがっている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)