先日からお伝えしていたが、故マイケル・ジャクソンの長女パリス・ジャクソンちゃん(15)が、産みの母であるデビー・ロウさん(54)と急接近している。やはり母が恋しいのであろう。しかしその母は、今やこんな体型に…。
故マイケル・ジャクソンの遺児3人のうち、長男プリンス君と長女パリスちゃんの産みの母親であるこのデビー・ロウさん。27日、カリフォルニア州パームデールで行われたロデオ大会で馬を世話する様子をキャッチされたが、久しぶりの彼女の姿は大変な巨体と化していた。
デビーさんはご存じの通り、故マイケル・ジャクソンの皮膚科医であったアーノルド・クライン氏のもとで働く中でマイケルと知り合い、リサ・マリー・プレスリーとの離婚で傷つき子供が欲しいと嘆く彼に、「私が産んであげる」とその役を買って出た女性。プリンス君とパリスちゃんの実母である。
彼女はマイケルとは1999年に離婚し、子供らの養育権を全面的に彼に譲って南カリフォルニアで牧場を営むようになり、現在は馬の世話などをしながらひっそりと暮らしているが、マイケルの死によりわが子との面会権を得たため、54歳にして最近やっとパリスちゃんとの密な親子関係を温め始めたところである。
デビーさんが子供たちを手放した時、パリスちゃんはたったの3歳であったそうだ。イギリスのタブロイド紙とのインタビューで「お金ですべてを清算した」と認めた彼女だが、子供を手放したことにどれほど胸を痛めていたか、そしてパリスちゃんがどれほど母親のぬくもりを求めていたかは想像に難くない。
金銭をめぐる家族間のトラブルに無縁ではない、そんなジャクソン・ファミリーに生きる子供たちは最愛の父マイケルを亡くし、本当に心細いことであろう。しかしこのような体型であっては寿命にも大きくかかわってくる。デビーさんにはきちんとした食生活を心がけ、健康な体でいて頂きたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)