今年で結成20周年という素晴らしいチームワークをみせている、元祖アイドルグループ「バックストリート・ボーイズ」。彼らがついにハリウッドの殿堂入りを果たし、22日にそのセレモニーが行われた。
このほどハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)の新しい星に名前が刻まれたのは、ハリウッドスター個人ではなく、ニック、ハウィー・D、A.J.、ブライアン、ケヴィンの5人組アイドルグループ「バックストリート・ボーイズ」であった。
今年で結成20周年を迎えたといっても、最年長のケヴィンが40歳でその下は30代ばかり。超人気メンバーのニック・カーター(写真・右から2番目)は33歳と若く、“オールドファッションなグループ”とは言わせないとまだまだ頑張っている。
そんな彼らがこのほどハリウッド殿堂入りを果たし、ゴールドの「BACKSTREET BOYS」の文字がピンクの星に刻まれた、ピカピカのプレートが22日にお披露目された。平日の午前中というのにそこには1000人ものファンが詰めかけ、歓声をあげて祝福。2006年に脱退したケヴィン・リチャードソン(写真・中央)は、涙を浮かべながら復帰を喜ぶ感動のスピーチを行った。
ちなみに彼らは7月には約4年ぶりにニューアルバムをリリースする予定で、10月には来日公演も予定されている。オリジナルメンバー5人による来日は約7年ぶりだそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)