ジャスティン・ビーバーがセレーナ・ゴメスと大喧嘩した原因のひとつとなっている、昨年11月上旬の「ヴィクトリアズ・シークレット・ショー」への参加(写真)。ジャスティンのパフォーマンスに合わせてそのランウェイを歩いたひとりのモデルが、このほど興味深い告白をしてくれた。
昨年11月、ニューヨークでヴィクトリアズ・シークレット(以下VS)のファッションショーに参加し、ブルーノ・マーズに引けを取らないパフォーマンスで拍手喝采を浴びたジャスティン・ビーバー。ご存じの通り、彼はそのアフターパーティでVSモデルのひとりであるバーバラ・パルヴィンを口説いたと報じられ、セレーナ・ゴメスとの関係に危機的な状況を迎えていた。
結局その件については、バーバラが「彼のことは気に入っているけれど、何も起きなかった」とお持ち帰り説を否定して一件落着となったが、ジャスティンが美しいモデルたちとの急接近を図っていたというのは事実であった。バーバラとは異なるひとりのモデルが突然、名乗り出たのだ。
それはナオミ・キャンベルの再来とも言われ、バーバリーやVOGUE誌のお気に入りである褐色のイギリス人スーパーモデル、ジョーダン・ダン(22)。そのVSショーに特別出演していたジョーダンが、このほどイギリスの人気トーク番組『The Jonathan Ross Show』に出演し、ジャスティンに関する意外な事実を告白した。
「あのショーの後、パーティでジャスティン・ビーバーが私にアプローチしてきたのよ。ただし、イキな口説き文句だったとは言えないわね。」
「彼は私にこう話しかけてきたの。“君ってすごくキュートだね。オッパイもナイスだよ。ランウェイでそれがチラチラと見えちゃうものだから、ダンサーも僕も最高の気分だったよ”って。そんなことを言われて私はすくみ上がっちゃったわ。」
実はジョーダン、「鎌状赤血球症」という病気を持つ3歳の男の子を育てるシングルマザーであり、心労の絶えない日々を送っている。コカイン所持で逮捕された過去を持つが、現在はしっかりと足を地につけて息子のためにと一生懸命働いているそうだ。
世の中には様々な経験や苦労をしている女性がいる。ジャスティンほどのイケメン大スターなら何を言っても許される、セクシーなアプローチと受け止めてもらえるわけではないのだ。今後はプレイボーイ路線をまっしぐらとも噂されるジャスティン。女性が感じる“イキな口説き文句”は各人で異なることを学んでいって欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)