エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「限界だー!って思った」。SKE48武道館公演でノンストップ31曲に挑んだメンバーが心境。

4月25日に日本武道館で単独公演を行ったSKE48は、31曲をMCなしのぶっ通しで披露した。メンバーの須田亜香里が、公演を終えた夜にブログでその件に触れている。全力でダンスするのが信条の彼女たちだけにさすがに途中で限界を感じたと明かしており、過酷なステージだったことがうかがわれる。

SKE48の武道館公演に参戦した漫画家の小林よしのり氏は、ブログ『ゴー宣ネット道場』で「こんな思い切ったコンサートは見たことない。途中でこのままぶっ続けるつもりだなと感づいたときは、興奮した」と連続31曲を体験した感想を綴っている。

『AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~』のトップバッターとして初日公演を務めたのがSKE48だったわけだが、小林氏は「もう白黒ついちゃったかもしれない」というほどそのパフォーマンスに魅了されたのだ。

彼が「須田亜香里のバレエの美しさには惚れ惚れした」と評価するのは、新チームKIIによる「孤独なバレリーナ」でバレエが得意な須田亜香里がバレリーナ姿で踊ったものだ。その須田は『SKE48オフィシャルブログ』で、「SKE48はSKE48の色を!ということで31曲MCなしで、ぶっ通しで歌って踊りきりました」と報告している。

彼女はステージの途中で「きゃー限界だー!って一瞬思った」と明かすが、ファンもぶっ通しで声援してくれることを思い「本当に嬉しくて何よりパワーになって、限界をまた超えてしまいました」という。31曲ノンストップはAKBグループでも過去最多の連続曲数であり、限界を超えねば成し得ないステージだったのだ。

またメンバーの松井玲奈は『松井玲奈 Google+』で公演の翌朝に「おはようございます、まだ首痛い!」と報告しており、大変なステージをやり終えた疲労感と達成感が伝わってくる。

初っ端から凄いステージとなった『AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~』だが、NMB48、HKT48そして本家AKB48はどのようなステージを見せるのか注目したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)