女優ジェニファー・ローレンスやダコタ・ファニング、さらに最近では英国のキャサリン妃までもがハマっているという“リアリティ番組”。新たに女優グウィネス・パルトロウもその仲間入りを果たしたようだ。

最新料理本『It’s All Good』のプロモーションのため連日メディアに登場している女優のグウィネス・パルトロウ（40）が、このたびトーク番組『ザ・レイチェル・レイ・ショー』に出演した。そこでスタジオ観覧者から「好きなテレビ番組は？」と質問され、意外な答えを返している。

「リアリティがベースとなったドキュメンタリー番組が好き。最近では恋愛リアリティの新番組を見たわ。」

グウィネスがそう語る新番組とは現在、全米で放映中の『Ready for Love』。この番組は3人のイケメン独身男性が3人のマッチメイカーの意見を参考に、候補女性たちの中から結婚相手を探すという内容だ。また、女優エヴァ・ロンゴリアがエグゼクティブプロデューサーを務めることでも話題となっている。

「“次のコマーシャルタイムになったら、テレビを消してベッドに向かうわよ”って自分に言い聞かせていたのに、結局テレビを消すことができなかったわ！」

この発言で観覧者から喝采を受けたグウィネス。このところ一般家庭との価値観の違いをひけらかしていたグウィネスだが、やはり“自分も皆と同じ”という感覚を見せることが大事だと改めて気づいたのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）