イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「キム・カーダシアンが目標!」。リアリティ番組に進出した米競泳のライアン・ロクテ選手が告白。

米競泳界のスター、ライアン・ロクテ選手(28)はこの風貌もあってお茶の間でも大人気。ついにはリアリティ番組業界にも進出し、待望の『What Would Ryan Lochte Do?』が今月アメリカで放映開始となる。そんな中、ロクテ選手が人気誌インタビューであまりにも意外な発言をしていたことが明らかになった。

ついにリアリティ番組『What Would Ryan Lochte Do?』の放映が4月21日に開始となるライアン・ロクテ選手。番組の内容に大きな関心が集まる中、ロクテ選手が米誌『The Hollywood Reporter』のインタビュー取材に応じ、以下のような衝撃発言をしていたことが明らかになった。

「キム・カーダシアンは、ほぼ何もない状態からスタートしただろ? なのに、今は誰もが彼女のことを知っているんだ。」
「僕もそういう風になりたいと思っているよ。」

ちなみにロクテ選手は過去にもリアリティ番組を見ていたと明かしており、キムのようにビッグになることを望んでいるのだとも言う。

「(米エンタメ専門テレビ局)『E!』が、過去にキムのリアリティ番組のようなショーをどう放映してきたかは知っているよ。今のキムは、とにかく大成功をおさめているよね。」
「今は通りを歩くと人に気付いてもらえるんだ。そんなことは、前には起こらなかったね。今こそ僕のチャンス到来だよ。」

すでにトーク番組出演はもちろん、人気ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』や『30 Rock/サーティー・ロック』にカメオ出演を果たしているロクテ選手。タレント業の難しさをしんみりと語ったこともあるが、破格のギャラや知名度の急上昇を保証してくれるエンタメ業界にすっかり魅了されてしまったようだ。

だがロクテ選手が口を開くごとに、「黙っていれば、イケメン天才スイマーとしての地位と人気をキープできるのに」と嘆くギャルは増えるばかり。ネット上にも「プール以外で活動するな」という厳しい意見が噴出しているが、本人は「嫌われてもどうってことない。これが僕だもの」と実にアッケラカンとしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)