米競泳界のスーパースター、ライアン・ロクテ選手(28)のリアリティ番組、『What Would Ryan Lochte Do?』の放映がついにスタートするが、彼の評価はすでに低迷気味。喋れば喋るだけ「OMG!」という状態になっている。先日は番宣のためTVインタビューに応じるも、番組アンカーにその発言を大爆笑されてしまうというあり様であった。
素晴らしい泳ぎで世界中の競泳ファンを魅了してきた米ライアン・ロクテ選手だが、その人としての評価はショービズ界への参入以降、落ちる一方のようだ。ついにリアリティ番組『What Would Ryan Lochte Do?』の放映が始まるロクテ選手は、米フィラデルフィアの『Good Day Philadelphia』に出演、そこで番宣にも挑戦しているが、アンカーから「(リアリティ番組の撮影で)カメラに追われる生活は大変? バスルームにはカメラは入ってこないんでしょう?」と問われてシドロモドロ。ようやく以下のように答えているのだ。
「最初の2日ほどは変な感じだったな。ええっと、歯を磨いてたら、カメラマンがいたんだ。」
「え~っと、え~っと、え~っと、鏡があって、シンクもあって…バスルームもあってさ…。」
またこの日、ロクテ選手は「パーティなどを楽しんでいるようね。水泳の練習は一体どうしているの?」と問われ、「俺の哲学はこう。俺は夜も男なら、朝も男なのさ」などと迷言を連発。そのハジケっぷりに、インタビュー後にはアンカー2人の笑いが止まらなくなるという一幕もあったほどだ。
ちなみにこの新リアリティ番組では、女性との絡みも多々放映されるとのこと。ストイックな競泳スターというイメージはすでになく、「番組の放映によりさらなるイメージダウンは避けられない」という声も多い。
一時は「ショービズ界でも引っ張りだこになる」と言われていた男前のロクテ選手だが、「もう喋らないで」、「水泳だけやっていてほしい!」という女性ファンの声が噴出していることは言うまでもない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)