2011年にキャサリン妃（31）と結婚。そして昨年には妃のオメデタが判明して大変喜んでいる英イケメン王子ことウィリアム王子（30）が、4歳の女児にキスをしようとして拒否されるというハプニングが発生した。あまりにも露骨に拒絶されたウィリアム王子は…？

このたびスコットランドのグラスゴーを訪問した英ウィリアム王子＆キャサリン妃。そこで市民たちから歓迎を受け大変機嫌よく挨拶をして回ったウィリアム王子だが、今年の夏にパパデビューを果たす王子の目に留まったのは、やはり幼い子供であった。王子は母親に抱かれた4歳女児が花を持っているのを見るなり、「それは僕にくれるの？」と優しく質問。だが少女はその花をキャサリン妃の方に向けてしまった。「そっか、キャサリンにあげたいんだね」と王子も思わず苦笑いする始末であった。

だが、本当の悲劇はこの後に起こったのだ。気を取り直した王子は「君って本当にかわいいね。キスしてほしい？」と女児に対し発言。女児は王子にキスをしてもらおうと朝から待っていたといい、周囲の人々も王子の申し出に感激し「Oh！」と喜びの声をあげた。だが王子が頬にキスしようと女児の顔に唇を近づけた瞬間、女児は思わずのけぞり、母親の肩に顔を埋めてしまった。この日2度も女児から肩すかしを食らった王子は思わず「Oh no」。「また次の機会に…ってことかな」などと言いながら、少々複雑な表情で女児から離れた。

結婚し、すっかり落ち着いた感のあるウィリアム王子。ティーンの頃はその容姿で世界中の女性をとりこにしたものだが、30代に突入した今の彼は女児にとっては「おじちゃま」であろうか。キャサリン妃との子が誕生することを楽しみにしている王子だが、今回のハプニングで「子供って案外難しい」と思い知ったかも…？
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）