2011年8月にキム・カーダシアン（32）と豪華挙式をあげるも、わずか72日後に離婚を申請されてしまったNBA選手クリス・ハンフリーズ（28）。その後「離婚になるなら離婚裁判をTV放映したい！」とクリスが主張しているといった報道が浮上、「ぜひウチで放映を！」という局も多くあったのだが、裁判所側は「TV放映はNO！」とそれを却下してしまった。

今年、セレブ界で最も大きな離婚劇になると言われているキム・カーダシアン＆クリス・ハンフリーズの破局騒動。2人の私生活があれこれ明らかになるであろう離婚裁判に注目が集まっているが、芸能サイト『Radar Online』は裁判のTV放映・中継は実現しそうにもないと伝えている。

リアリティ番組で全てを晒してきたキムは、意外なことに「TV放映は嫌！」と拒否する姿勢を示してきた。クリスについては「この際全てTV放映したい！」と希望していた可能性が高く、過去には情報筋が芸能サイト『Radar Online』に以下のように告白していた。

「クリスの弁護人リー・ハットン氏は、離婚問題が法廷に持ち込まれた時点でカメラを招き入れたい旨を明かしています。これはお金のためではありません。クリスはキムに、公の場で結婚そのものが詐欺行為だったことを認めて欲しいのです。そして彼女に謝罪して欲しいと望んでいます。キムに謝罪する意思があるのなら、こんな厄介な裁判は避けることができたでしょうに。」

だがこのたびスコット・ゴードン判事は「カメラを法廷に！」という動きを却下。残念ながら世紀の離婚裁判をTV中継で見られる可能性は無くなってしまったようだ。

キムとクリスの結婚は、カーダシアン家がリアリティ番組のために仕組んだヤラセだったのか、そしてこの結婚はクリスの主張通り詐欺行為にあたるものなのか？　注目の離婚裁判スタートは来月。それに向け、メディアの報道も加熱するばかりである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）