人気セレブ、キム・カーダシアン(31)と豪華挙式をあげるも、あっという間に離婚を申請されてしまったクリス・ハンフリーズ(27)が、離婚裁判が行われる法廷にTVカメラを招き入れたがっているという報道が飛び出している。
「キム・カーダシアンとクリス・ハンフリーズの離婚裁判をテレビ放映か?」
そんな見出しのニュースが今、複数メディアに大々的に報じられている。“またキムのリアリティ番組用?”と思っている皆さん、ちょっとお待ちを。実はこのアイデアを思いついたのは、他でもないクリスとその弁護人リー・ハットン氏であると報道されているのだ。芸能サイト『TMZ』によれば、この仰天プランは“キムが結婚を望んだのはリアリティ番組の視聴率を大幅アップさせるため!”という事実(?)を法廷の場で証明するべく思いついたとのこと。クリスとハットン氏は判事に対し離婚裁判の放映許可を求めるとも言われており、今後の動きに注目が集まっている。
クリスとキムの豪華挙式の様子はもちろんTV放映され、その後に結婚生活が破綻していく様もリアリティ番組『Kourtney and Kim Take New York』でバッチリ放映されたばかり。その上に離婚裁判までTV放映する可能性があるとは驚きだが、まさかこれも全て計画のうちであろうか? ヤラセ疑惑がとにかく多いため全てに脚本があるような気がしないでもないが、クリスが反撃したいと願っていても不自然ではない。ちなみにクリスはキムから離婚申請を受け、“離婚”ではなく“婚姻関係の無効”を求めている。
この報道についての正式コメントはキム側からは出されていないが、内容によっては「TV放映? 良いんじゃないかしら?」と賛成されることだろう。大富豪であるキムのこと、クリスに負けじと凄腕弁護人を用意していないわけがなく、「凄腕弁護人 vs 凄腕弁護人」の一騎打ちだけでも見る価値はおおいにあるはず。また「私はクリスを愛していたの!」などとキムが泣き崩れようものなら視聴率はたちまち跳ね上がり、リアリティ番組としての価値もさらに上がること間違いないだろう。
「ここらで俺から反撃に出るぜ!」
クリスがそうほくそ笑んでいるのだとしたら、キムの思うつぼかもしれない。TV業界の大先輩でもあるキムは、クリスより一枚も二枚も上手に違いないのだから。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)