セレーナ・ゴメス(20)との破局以降、マリファナ吸引騒動や隣人との大喧嘩などで世間を騒がせているジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼が、有名タトゥーアーティストの脚にタトゥーを彫り込んでいたことが明らかになった。
スキャンダルが絶えず、最近では隣人に対する蛮行ゆえに起訴される可能性まで報じられているジャスティン・ビーバー。そんな彼が昨年の夏、有名タトゥーアーティストとして活躍中のBang Bang(本名:Keith McCurdy)氏の脚にタトゥーを彫り入れていたことが明らかになった。
ジャスティンがBang Bang氏の脚に彫り入れたのは、「筋骨隆々のネズミ」。それに「SWAGGY」なる文字も彫り入れたジャスティンだが、その真剣な作業風景をとらえた映像が公開されたからファンも仰天。素人のわりには堂々としたアーティストぶりだが、この映像の公開を受けジャスティンが罰金を科される可能性を指摘するメディアもある。アメリカではタトゥーアーティストとして仕事をするためには、州ごとに定められているライセンスを取らなければならない。よって、これを持たないジャスティンの行為が咎められる可能性もゼロではないというのだ。
この件で、もしジャスティンが罰金を科された場合は2000ドルほどになるとのことだ。日本円して約19万5000円であるが、大富豪ジャスティンにとってはポケットマネー程度、いやそれ以下といった金額か。Bang Bang氏がジャスティンの彫ったタトゥーについて苦情を申し立てる可能性は低く、またこの行為でジャスティンが金銭を受け取ったか否かも不明なため、「警察や保健局を巻き込む大騒動に発展することもないのでは?」との声もあがっている。
ちなみに当日、タトゥー好きのジャスティンはかなり集中して作業を行ったもよう。意外な才能が開花する可能性もあるだろうが、スキャンダルばかりが報じられ「窮地か」とも言われる中、今回の映像公開はジャスティンにとってイタかったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)