妊娠中どんなに育児雑誌を読み漁っても、いざ出産し育児が始まると様々な問題に直面することが多い。相談相手として頭に浮かぶのは、旦那だろうか? いや現在のママには強い味方がいる。スマートフォンでつながる、ママ友からのアドバイスなのだ。
スマートフォン向けコミュニティサービス「baby days」が、0~3歳の子どもを抱える25~35歳のスマートフォンを持つ女性を対象に、“自分の赤ちゃんの育児をお願いしてみたいタレント”の名前のアンケート調査を行った。すると全体の約半数ダントツの1位だったのが、タレントの北斗晶であった。
お洒落な食器に色とりどりの野菜に囲まれた洋食の肉料理も憧れだが、北斗のブログ『そこのけそこのけ鬼嫁が通る』に登場する昔ながらの煮物や、お皿いっぱいに盛り付けられた唐揚げはどこか懐かしく、本当に美味しそう。仕事も家事も2人の男の子の子育ても、どれも手を抜かず一生懸命な北斗はまさに、現代版の“肝っ玉母ちゃん”である。
そんな北斗のような頼もしい先輩ママや同年齢の子どもを持つママ友と、気軽にコミニュケーションをとる手段として最近多く使われているのが、スマートフォンでのLINEやFacebook、ブログ、メールなどでのやり取りである。「baby days」のアンケートによると7割近くのママが「日常的に最も使う頻度が高い」と答えた。お互いの家を訪問したり、近所の公園でママ友と情報交換をする-というのは今や少数派となっているようだ。
自宅にママ友を招くとなると掃除をし、お菓子なども用意しなければならない。毎日決まった時間に公園に出かけて行くのも、子育て中はなかなか大変である。スマートフォンなら時間に関係なく、自宅にいながらママ友とつながることができるのだ。
可能なら北斗から直に育児アドバイスをもらいたいところだが、それは叶わぬ夢である。たとえば前述のスマートフォン向けコミュニティサービス「baby days」を利用すれば、ママ同士で育児の悩みを相談したり、オススメ情報を交換することも可能だ。また、“スマホの中のママ友”なら、肝っ玉母ちゃんの北斗晶タイプ、ファッションの相談ができる木下優樹菜タイプ、料理が得意な小倉優子タイプなど、色々なタイプのママ友と気軽に知り合えるチャンスが広がる。育児の相談相手として、旦那や親族、近所のママ友や公的機関といった選択肢の中に、“スマホの中のママ友”もぜひ仲間に入れてもらいたい。そして少しでもママが抱える育児の悩みや、ストレスが軽減されることを願っている。
■スマートフォン向けコミュニティサービス「baby days」 http://www.babydays.jp/home/top
(TechinsightJapan編集部 みやび)