エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「匂いなんてないですよ」。HKT48・多田愛佳が“季節の匂い”を感じない若手たちにショック。

4月も半ばとなり“季節の香り”を感じることも増えてきた。「春と夏の間の匂いが大好き」なHKT48の多田愛佳がメンバーの宮脇咲良と田中菜津美にその感情を伝えたところ、「匂いなんてないですよ」と返ってきたというのだ。読者からは「匂いはあるよ~」と多田を励ますコメントも寄せられているが、いったい“季節の香り”を感じる者はどれほどいるのだろうか。

多田愛佳は現在18歳であり、一般的にはまだまだ若者である。ところが彼女が4月16日に『多田愛佳 Google+』で、HKT48メンバーとの世代間のギャップを痛感する出来事を明かしている。

彼女は「わたし、雨の匂いもすきだけど、春と夏の間の匂いもすきなんです!」と暖かくなった季節を喜ぶ。ところがその素敵な感じを分かち合おうと宮脇咲良と田中菜津美に話したところ、「匂いなんてないですよーって言われちゃいました」というのだ。

宮脇は15歳で田中は12歳だが、その年齢ではまだ“季節の香り”を感じないものなのか。多田はそんな2人の反応を笑い飛ばすと「今日の外の太陽の匂いも大好き。ぴょんぴょん」と気にしてはいないようだが、それでも世代間の違いを心のどこかで感じたのではないか。

そんな多田愛佳のGoogle+には、「わかる。この匂い好き!」、「草いきれとか、いいよね」、「匂いなんとなくわかる気がする。太陽の匂いは最高!」と共感するコメントが届いている。

「なつみかん(田中菜津美)とさくらにはまだ分かんないかな~」、「子供には分からない? 大人の感覚だね!」、「まだボス(田中)とさくらには分からんっちゃない?」という意見もあり、やはり高校生くらいから感じ出すものか。

今回のように周囲から“季節の香り”の存在を知らされて、少しずつ気づいていくのだろう。宮脇咲良と田中菜津美もやがて多田愛佳の言ったことを理解する日がくるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)