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悪名高いと言われるドイツ鉄道で、またもやトラブルが発生した。フランクフルト―ケルン間を走る特急列車ICEにトラブルが発生し緊急停車、乗客約450名がトンネル内で約4時間も待たされる羽目となったのだ。
『Spiegel online』によると、このICEは31日の午後8時過ぎにフランクフルト中央駅からケルン方面に向けて走行。途中に停電が発生し、イトシュタイン近郊のトンネル内に緊急停車した。
ドイツ鉄道では、鳥の死骸が線路上で発見されたことから、この鳥が架線に衝突したことでショートが発生し、停電を引き起こしたと見ている。
こうしたトラブルは不可抗力であるが、これにより乗客約450名はトンネルの中の車内で長時間待たされる羽目となった。乗客に対する振替輸送を開始したのは事故発生から約4時間後、翌日1日の午前1時過ぎのことであった。
この事故によりフランクフルト―ケルン間は一時的に単線のみの運行となり、また翌2日になっても多くの列車到着に遅れが生じるなど影響を及ぼした。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)