26日、シート部分全体が「ルイ・ヴィトン」のモノグラムという大変レアな車椅子に乗った若い女性がシカゴの街に現れ、人々をビックリさせた。やっぱりあのヒト、レディー・ガガである。
2月に右股関節唇損傷により歩行困難となり、手術を経て車椅子生活を余儀なくされているレディー・ガガ。しかし彼女は“フツー”の文字を嫌う。当然のように「車椅子も自分好みの特別なものを作ってもらう」と考える人なのである。
今月中旬にお目見えしたガガの最初の車椅子は、ゴールド×黒という大変目立つものであった。車輪のスポークをはじめ金属部分はすべて24金ゴールドを使用し、シートはフカフカした黒のレザー張りでリクライニングも可。頭部には蛇腹式のフードまで付いているというそれは豪華なものであった。
ところが26日、ガガは新しい車椅子に乗ってシカゴの街に登場し、人々の目をくぎ付けにした。シート部分にはブラウンにLVの文字。「ルイ・ヴィトン」が彼女からの特別注文を受け、さっそくこしらえたモノグラムの一品なのであろう。ただしシート以外の部分は普通の車椅子となんら変わらず、今回は機能を重視する中に贅沢を盛り込んだという感じか。
ちなみに28日はガガの27回目の誕生日であり、その日の外出ではボーイフレンドのテイラー・キニー(31)とともに、有名なイタリアンレストラン『Spiaggia』でディナーを楽しんだそうだ。彼女はNBCのドラマ『Chicago Fire』に主演しているキニーをサポートすると言ってシカゴ暮らしを始めていたが、キニーがガガを献身的にサポートしているとみて間違いなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)