滑膜炎のためツアーをキャンセルし、先日に手術を行ったばかりのレディー・ガガ。そんな彼女は今、キム・カーダシアンに対してかなり怒っているという。果たしてそのわけとは…!?
歌手のレディー・ガガ(26)と、リアリティ番組スターのキム・カーダシアン(32)。接点が無く会ったこともないという2人だが、ガガがキムに対して相当のご立腹であることを米誌『OK!』が報じている。
その理由は、キムがガガのパーソナルデザイナーであるニコラ・フォルミケッティ氏と仕事を始めたことにあるようだ。こちらでも先月にお伝えした通り、ファッション誌『ELLE』の撮影でキムのスタイリングを手掛けたニコラ氏。その撮影がお互いの初顔合わせであったが、キムは撮影後にもニコラ氏のツイッターにお礼を述べるなど彼のスタイリングがかなり気に入った様子。そして現在妊娠中のキムは気に入ったマタニティ用の洋服がないことから、ニコラ氏に自分用のデザインをお願いしたというのだ。
これに対し、常にスタッフとは自分が独占的に手を組んでいたいと考えるガガは、キムが自身の“テリトリー”に着手してきたと憤慨しているというのである。
他のセレブのスタイリングやメイクを見て、そのプロに自分の担当をもお願いするのはハリウッドではよくあること。それをいちいち“横取りされた”と怒っていては身がもたないが、ファッション界の革新者であるガガにとってはプライドが傷つく出来事なのであろう。果たして2人のスターに評価されたニコラ氏は、どちらとのより多くの仕事を選ぶのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)