「ヘフ爺」ことヒュー・ヘフナー氏(86)の元カノとして有名なホリー・マディソン(33)だが、現在は恋人Pasquale Rotella氏との間にできた赤ちゃんを身ごもっている。間もなく出産を迎えるが、産後は胎盤を摂取する意向である旨を明かしてメディアを仰天させた。
かつては「ヘフ爺と結婚し、彼の子供を産みたい」などと語っていたホリー・マディソン。そんな彼女もいつしかヘフ爺の元を去り、今では恋人Pasquale Rotella氏との間にできた待望の赤ちゃんを妊娠している。
出産も近いホリーだが、このたび彼女は自身のブログで以下のように仰天プランを暴露、メディアとファンに大きな衝撃を与えている。
「気持ち悪く聞こえてしまうかもね。でも私、出産を終えたら胎盤をピルにしてもらって摂取するつもりなの。」
ホリーはブログで胎盤ピルの入ったガラス瓶の写真も公開。一見したところ普通の薬に見えるが、これが胎盤からできていると思うとやはりちょっと不気味ではある。
「この胎盤ピルを摂取すると、(産後の)回復が早くなるって聞いたわ。私は少しでも早く回復したいと思っているの!」
そうとも記すホリーだが、このような行動に出るセレブは彼女だけではない。女優ジャニュアリー・ジョーンズ(35)も、産後に胎盤をピルにし摂取したそうだ。ちなみに気になる製法だが、まずは胎盤を洗浄し加熱。その後加工しカプセルに詰めるという。非常に栄養価が高く産後ウツを抑制する働きもあるのではないかと言われているが、一部専門家は「産後ウツは時期が来ればおさまるもの。胎盤を摂取する必要はまるでない」との見解を示している。
体が資本の芸能人だけに、一日も早く体力を回復したいというホリーの願いもよく理解できる。だが胎盤を摂取するというプランには、やはり「いかがなものか」と眉をひそめるファンも多い。ホリーの出産予定日は今月5日とのことだ。まずは出産が無事に終わることを祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)