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およそ6年前、ある女性がハワイの海で紛失したカメラが今年2月、台湾台東県の海岸で見つかった。拾い主がインターネットを通じて持ち主を探した結果、わずか2日でアメリカに住む女性のものであることが判明。「5年以上海を漂流したメモリーカードが無事だなんて」と女性を驚かせた。
『中央社』が報じたところでは、カメラを拾ったのはチャイナエアライン職員の男性で、その日は旧正月休みで台東の実家に帰省していたそうだ。友人と海岸を散歩していた男性は、ビーチに落ちていた水中カメラに気付き拾い上げた。調べてみるとメモリーカードは無事で、金髪の少女の写真が何枚も残されていたという。日付は2007年8月。男性は写真の風景からハワイで撮影されたものだと推測し、カメラを警察に届けるとともにチャイナエアラインのハワイ支部に連絡して協力を要請した。
さらに自身のフェイスブックにカメラの持ち主を探すページを設け、持ち主探しに働きかけた。するとページ開設からわずか2日で、米ジョージア州に住むリンジー・スカランさんという女性のものだと判明。スカランさんによれば、カメラは2007年にハワイのマウイ島を訪れた際に海の中に落としたものだそうだ。
台東県ではハワイと台東の「南の島のご縁」の証として、スカランさんを台湾に招待してカメラを受け取ってもらう計画だという。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)