イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】喧嘩していたリアーナ&ケイティ・ペリー、Twitterでようやく仲直り?

現在のミュージックシーンにおいて、最も華やかな活躍を続けているケイティ・ペリーとリアーナ。2人は実は親友同士だが、若い女の子ゆえそれなりの衝突も起きるもの。今月10日の『第55回グラミー賞』授賞式では互いに隣に座ることを拒否し、仲たがいの深刻化が報じられた。だがついに年長者のケイティが仲直りに向け動きをみせた。

若い女の子が、親友だと思っていた相手に「裏切られた」と感じる瞬間。陰で私の悪口を言っていたらしい、私の交際相手のことを好きではないようだ、ファッションをけなされた…いくらでも原因はあるだろう。米芸能誌『Us』によれば、ケイティはリアーナとクリス・ブラウンの熱愛復活には大反対。不愉快感を示したことにより、彼女は親友リアーナと険悪な関係になってしまったと報じている。

だが友人と親友の違いはその先にある。「あの子との友情はもういいや」とサジを投げ、関係を絶ってしまうか、それとも「いつかもう一度必ず連絡を取り合わなければ」と感じるかである。互いに冷静さを取り戻せばまた親友に戻れる、そう信じてケイティは仲直りのタイミングを待っていたようだ。そして20日が25回目の誕生日であったリアーナ。ケイティはTwitterを利用して彼女にこんなメッセージを届けている。

“私のベイビーガール(@rihanna)にとって25歳の誕生日が最高に幸せなものになりますように! ああ、私も合流したかったな。マイタイを飲みながら、ムカつくやつらに一緒にガツンと言ってやるのよ!”

ムカつくやつらとは恐らくメディアのことであろう。クリスはリアーナにプロポーズすることを真剣に考えていると言われている今、ケイティがその関係にいつまでも反対していればリアーナとの友情を本当に失う。また自分の胸に手を当ててみれば、ケイティもラッセル・ブランドやジョン・メイヤーといった超プレイボーイとばかり親密になり、周囲を心配させてきたではないか。ケイティは恐らく、リアーナとクリスのカップルを応援することに気持ちを修正したのであろう。

良かれと思うことはたとえ辛辣なことであっても相手に正直に話す、これが親友だと言われるが、目の前の恋に夢中になっている子にキツイ助言をするのは親ですら難しい。親友にはもっと難しいものがありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)