ママタレントのMEGUMI、小倉優子、藤本美貴がテレビ番組『ひみつの嵐ちゃん』に出演した。嵐の松本潤が彼女たちに出産の痛さについて「鼻からスイカが出てくるほど痛いって聞くけど」と尋ねたところ、意外にも「そのたとえは違う!」と否定されてしまったのだ。
3人の中ではMEGUMIが先輩ママということになる。すでに4歳になる息子が産まれた時には、藤本美貴がMEGUMI宅に遊びに行ったほどの仲だ。昨年の3月に第1子を出産した藤本は、6月に第1子が産まれた小倉優子とよく遊ぶという。
彼女たちが1月31日放送の『ひみつの嵐ちゃん』で“嵐シェアハウス”を訪れた際にお産について聞かれると、小倉は和痛分娩で産んだことを説明した。和痛分娩とはピーク時の痛みを麻酔でやわらげる方法である。小倉は「でもミキティ(藤本美貴)から話を聞いて、最後まで自然に産めば良かったかなと思った。スッキリ感はないですね」と話す。
松本潤が「出産ってどのくらい痛いの? よく“鼻からスイカが出てくるくらい痛い”って聞くけど」と尋ねると、MEGUMIが「あのたとえは違うよね!」と反応したのだ。藤本も「違う!」と同様に主張していた。
MEGUMIは「ボブ・サップに10時間くらい思い切り腰を蹴られ続けている感じ」とその痛みを表現しており、出産の瞬間だけでなく陣痛からの辛さも含まれているようだ。それには小倉も腰を押さえながら、本当に痛いと共感したのである。
松本や出演していた大野智もMEGUMIのたとえに笑うしかなかったが、女性にしか分からない痛みだけにどんな表現でも彼らに(男性に)それを知ることはできない。以前、土屋アンナは出産の痛みについて「鼻からスイカなんてものじゃ無い」とやはりその表現に納得せず、「スイカが5個並んで出てくる感じ」とたとえている。MEGUMIと土屋アンナの説を合わせれば、陣痛から出産までの辛さとなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)