エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ほとぼり冷めた? 熊田曜子、久々ブログ更新も厳しいママタレへの道。

2月1日深夜、タレントでグラビアアイドルの熊田曜子(30)が久しぶりにブログを更新した。12月初旬に女児を出産してから2か月。母子とも健康な様子で何よりである。

芸能界は昨年、出産ラッシュだった。その中でもタレントの小倉優子(29)や藤本美貴(27)らは出産後、自身のブログで積極的に育児の様子を紹介。同じ子育てママからの支持を得て、アクセス数も大幅アップ。産後の仕事復帰にも、大いにプラスになっているのだ。熊田も妊娠中から手作りのベビー服をブログで披露したりと、過激な発言で注目を浴びたグラビアアイドル時代のイメージを払拭、順調に“ママタレント”への下地を着々と築いていた。

だが熊田がブログで出産報告をしてからまもなく、タレントによる“ペニオク宣伝”が大問題になる。「実際に落札していない商品を落札したかのように、自身のブログに書き込み、宣伝に関与した」というもので、関与したタレントの中に熊田の名前もあったのだ。その後、所属事務所を通じて事実関係を認め謝罪したが、問題が公になってからブログの更新は止まったままであった。

そして2月1日付で更新された『熊田曜子オフィシャルブログ』では、長女の検診のため病院を訪れたことなどが綴られている。出産から2か月。育児にも慣れ、我が子が順調に育っていることを報告。「“可愛い”って言葉は、赤ちゃんのためにある」という熊田の言葉には、母親となった喜びが溢れている。

だが彼女を含め、“ペニオク宣伝問題”に関わったタレントに対する世間の目はまだまだ厳しい。請け負った背景がどうであれ、たとえ罪に問われなくとも道義的責任は免れないのだ。そうでなくてもママタレントの枠は、競争が激しい。この先、愛するわが子に母親として堂々と活躍する姿を見せるためにも、まずは世間が納得するようなみそぎが必要であろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)