元夫イーサン・ホーク（42）との間に2児をもうけるも、離婚。その後大富豪として知られる投資家アルパド・ブッソン氏（50）と交際し妊娠、昨年7月に女児を出産したユマ・サーマンが、40代にしてのゼロからの育児再スタートにつき興味深い発言をしている。

42歳という年齢で、まだ1歳にもならない第3子の母親業に励んでいる女優ユマ・サーマン。すでに元夫イーサン・ホークとの間に生まれた長女、長男はそれぞれ14歳と11歳という年齢に達しているというから超久々の育児と言えるが、この新生活につきユマは『Yahoo! omg！』に以下のように語っている。

「楽しいわよ。とっても興味深いしね。全てが新しい経験のように感じているわ。」

また少々年の離れたお姉ちゃん、お兄ちゃんも妹の育児には協力的といい、「あまり多くのことを頼まないようにしているけれど、2人とも頑張ってくれるの」とユマは述べている。

ちなみに「いかにもハリウッドの一流女優」といった貫禄のあるユマも、母親業が何よりも大事だと考えているのだそう。2年前には「母親であることが好きなのよ。これまで与えられた物の中でも（母親業は）最高の贈り物だわ。母親になると、自分のことを考えるのではなく、家庭で何をクリエイトできるか、そして自分の果たすべき責任とは何なのかに全てがシフトするものなのよ」とも語っており、40代にして3度目の妊娠が発覚した際も大変喜んだと報じられている。

ちなみに元夫イーサンはその後再婚し、さらに2人の子供を授かり今や4児の父となっている。またユマの1人目の夫でやはり俳優のゲイリー・オールドマン（54）はバツ3で3人の子持ち、今は4人目の妻と結婚しているそうだ。少子化が問題視されている今日この頃だが、子だくさんな家庭で幸せに暮らすセレブはまだまだ多いようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）