2006年に俳優ディーン・マクダーモット（46）と結婚し、次々と4人の子供たちに恵まれた女優トリ・スペリング（39）。今も夫婦関係はいたって良好というが、トリ曰く「夫と2人きりでデートに行くなら家にいる方が良い」とのこと。そのワケとは…？

元祖『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』で大ブレイクした女優トリ・スペリングも、今では39歳。2006年には俳優ディーン・マクダーモットと結婚し、共にバツ1同士の2人には次々と子供が生まれ、今や4人もの幼い子供たちの両親になっている。

さて育児や仕事に忙しいトリにとって、夫と2人きりで過ごす時間は貴重なはず。たまには夫婦でデートナイトを楽しんでいるのかと思いきや、トリは「家にいる方がいい」という。その理由をトリはセレブ情報サイト『omg！』に以下のように語っている。

「全ての時間を子供たちと楽しみたいの。だってアタシも他の親たちと同じようにこう思うんですもの。“ああ、まばたきしちゃだめ！　（子供と過ごせる）時間なんてあっという間にすぎちゃうんだから”ってね。」
「私は夫に夢中なの。夫も私に恋をしているわ。だけどアタシたちは残りの人生を共に過ごすことができるんですもの。だからアタシは子供たちと過ごせる貴重な年月を存分に楽しみたいの。子供たちもとても喜んでくれているわ。」

ちなみにトリとディーンは現在、長男リーアム君（5）、長女ステラちゃん（4）、次女ハッティちゃん（1）、次男フィン君（2012年8月30日誕生）という4人を育てているが、この子供たちに加えディーンには前妻との間に誕生したティーンの息子もいる。そんな子供たちとの暮らしを大事にするトリだが、フィン君を妊娠中には前置胎盤と診断されしばしの入院生活を余儀なくされてしまった。その時の体験がトリの考え方に大きな変化をもたらしたとトリは言う。

「あの経験で、ちょっとスローダウンしなくちゃ、そして今のこの瞬間を楽しまなくちゃと思うようになったわ。私は仕事中毒よ。でも子育ては絶対に人任せにはしたくない。」
「入院したおかげで、こう気付いたの。“命とは本当に大切ではかないもの。次の瞬間に何が起こるかなんて分からないんだから、今をしっかり生きなくちゃ”ってね。」

妊娠期間に起きたハプニングのおかげで、子供たちとの時間をより大切にするようになったというトリ。ちなみにトリ同様「非常に子煩悩」と言われるディーンだが、最近なぜかやけに太ってきているようだ。時にはデートに出かけるもよし。「適度な男女の緊張感を保つことも必要なのでは？」という声も決して皆無ではない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）