2009年のこと、激しい口論の末に恋人リアーナ(25)をボコボコに殴りつけた歌手クリス・ブラウン(23)。そんな彼を未だに許せないといった人は多いが、クリス本人もその蛮行を激しく悔いているという。
クリス・ブラウンはどうにも気性が荒い。先日は誤って歌手フランク・オーシャン(25)の駐車スペースに車を停めたことを指摘され、ついカッとなりフランクに飛びかかったほど。また口も悪く、Twitterではコメディライターと罵り合いになり大きく報道された。
だがそんなクリスも、2009年に起こしたDV事件については激しく悔いているという。このたび英紙『The Daily Mirror』記者の雑談に応じたクリスは、以下のように後悔の気持ちを明かしている。
「あの晩のことは、人生で最も後悔している。そう、人生最大のミステイクだよ。」
「でも彼女は俺のことを愛している。俺は許されたというわけさ。けど、許してもらうまでは大変だったよ。」
だが世間のクリスを見る目は依然として厳しく、それはクリスも重々承知しているようだ。
「攻撃されるし、批判もされる。そんなのはしょっちゅうさ。」
「でもみんな俺のことなんて分かっていない。俺たちのことを知らないのさ。だから(批判されても)もう気にならないね。」
「事件以降多くのことを学んだ」とも言うクリスは、「自分を理解してくれる人やファンのサポートがあって乗り切ることができた」とも告白する。
まだまだその気性の荒さは健在だが、今のところリアーナとの関係は順調な様子。このまま愛を育みゴールインするかに注目が集まるが、クリスはリアーナの信頼と期待にそった生き方ができるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)