エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】生田斗真が映画『脳男』の役作りで“カレー”と闘っていた。

映画『脳男』で、生田斗真は天才的頭脳と驚異的な身体能力を持つ主人公を演じている。その役作りで肉体を鍛え上げたという彼がテレビ『シューイチ』のインタビューを受けて、大好物のカレーの誘惑と闘う日々について明かした。

生田斗真は『脳男』の台本に「脳男は痩せてはいるが、ハガネのような体」とあることから、その通りの体を作らなければと考えた。2月10日に情報番組『シューイチ』で紹介された生田斗真へのインタビューでは、「ジムに通い格闘技を稽古した。食事も炭水化物や糖分を抑えてササミや納豆に豆腐、野菜を食べた」、「朝起きるとめまいがする状況だった」とその努力が語られたのだ。

大好きなカレーの誘惑もそんな彼を苦しめたという。「カレー屋さんの前を通ると吸い寄せられそうになった」と話す生田だけに、クランクアップするとすぐにカレーを食べに行った。ところが「糖分を摂っていなかったのでスパイスがガツンときて。一瞬、カレーが嫌いになるかもと思った」というのだ。それほど彼の体質は変化していたのである。

一時は体脂肪率7%まで絞り上げた生田は、撮影で共演した二階堂ふみの首を絞める演技でつい行き過ぎて彼女を失神させている。肉体をそこまで追い込んだだけに、精神的にもシビアになっていたのかもしれない。そんな生田斗真も映画が公開された今では、好きなカレーを楽しんでいることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)