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高雄市鳳山区にある陸軍軍官学校で18日、警戒任務にあたっていた2年生の学生が首や胸を刺される事件が起きた。犯人は同校の1年生で、同日すでに逮捕されており、動機については「ネットカフェに行きたかった」と供述している。
蘋果日報によると、被害者の男子学生(21歳)は、18日深夜2時から3時にかけて、宿舎1階部分の警戒任務にあたっていたという。事件があったのは深夜2時50分頃で、突然後ろから果物ナイフで襲われ、首と胸を1か所ずつ刺された。抵抗して殴り合いになると、犯人は凶器のナイフを現場に捨てて逃走した。その後、傷を負った学生は校内の顧問室へ向かい助けを求め、病院に運ばれた。病院で被害者の学生は、外傷性気胸と診断されたが、手術を受け、今のところ状態は落ち着いているということだ。
また陸軍軍官学校では、事件後、1年生の男子学生1人の行方が分からなくなっていたことから、警察がこの学生の行方を追い、同日早朝、台中市のネットカフェで身柄を取り押さえた。学生は犯行を認めており、調べに対し「ネットカフェに行きたかった」、「邪魔するやつには容赦しないつもりで果物ナイフを隠し持っていた」と話したという。なお、これまでの調べでは、犯人と被害者との間に交流関係やトラブルはなかったとみられている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)