ジャスティン・ビーバーの体にまたひとつタトゥーが増えた。このほどその写真を公開してくれたが、やはり信仰心を強調したもので、左脚の膝下をほぼカバーしてしまうほどの大きさである。
若手人気歌手の中でも特にキュートな顔立ちながら、体にはすでにいくつものタトゥーが彫られているジャスティン・ビーバー(18)。「王冠」、「ふくろう」、「BELIEVE」、「曲」、もういろいろとご紹介してきたが、一番サイズが大きいのは何と言っても左脚ふくらはぎに彫られた“イエス・キリストの顔”であろう。
このホリデーを、メキシコはプエルトバジャルタ(Puerto Vallarta)という太平洋側のリゾート地で、ファミリーやセレーナ・ゴメスとともに過ごしたジャスティン。彼は12月30日に“Newtat”とキャプションを添え、左脚に大きく彫られた最新タトゥーの写真を『Instagram』で紹介してくれた。絵は祈りのために合わせられた大人の両手で、モノクロながら手首部分の薔薇が美しい。
ジャスティンは2012年6月、米CBSのトーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演した際、彫られたばかりだという“BELIEVE”のタトゥーを紹介したが、60代のレターマンから「そこらへんでいい加減に止めておきなよ」とクギを刺されていた。ジェネレーションギャップと言えばそこまでであろうが、ファンの受けはいかがであろうか。
芸能情報サイト『Hollywoodlife.com』は今、その“お祈りタトゥー”の写真を紹介してWEB投票で人々の意見を募ったが、残念ながら「もうタトゥーはやめた方がいい」に過半数がポチ。ジャスティンが思っているほど、人々の目にタトゥーだらけの体というのは魅力的ではないということであろう。また柄や文字、大きさにもよる。ジャスティン、次からはフェイクタトゥーやペイントを利用し、こんなのを入れてみようかなというアイデアの段階でファンの感想をうかがってみては!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)