スーパーモデルとして人気を博したものの、ここ数年は暴力事件を何度も起こし「暴れん坊」というイメージばかりが先行しているナオミ・キャンベル（42）。そんな彼女がパリで暴漢に襲われ、負傷したのではないかと報じられている。

その類まれな美貌で一躍スーパーモデルとなったナオミ・キャンベル。ここ数年はたびたび暴力事件を起こし話題になっていたが、このたびついに自身が暴力を受ける辛さを味わったようだ。

『NYポスト/Page Six』の報道によると、ナオミはパリの通りでタクシーを呼びとめようとしているときに強盗に襲われ、その際転倒した上に物を盗まれてしまったのだという。

「恐ろしい事件でした。ナオミはその襲撃者に行動を調べ尽くされていたのではないかと思い込んでいます。彼女が1人のときを狙って襲ってきたのではないかとね。」
「ナオミは道路で乱暴に押し倒され、足を負傷しました。当然のことながらナオミはとても動揺しショックを受けています。」

情報筋のこの証言を裏付けるかのように、その後ナオミが車椅子に座っている姿や松葉杖を使って歩く姿を目撃されているが、事件そのものが発生したのは今から1か月以上も前の話だという。ナオミ本人はこの件に関しては口を閉ざしているが、その理由は捜査を担当しているフランスの警察に口止めされているからのようだ。そのような事情もありナオミが何を盗まれたかについても不明だが、事件発生当時ナオミが身に着けていた高価な宝飾品が狙われたのではないかと報道されている。

ちなみにこの事件のあと億万長者と言われるナオミの恋人がただちに世界有数の医師を手配。ナオミを診察させ、その後セキュリティ体制を強化したというから頼もしい。ナオミはメディアの電話取材に「お話はできませんが、私なら大丈夫」とだけ答えたという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）