動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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桃園県中レキ市のカラオケ店で1月2日、エレベーターを利用しようとした2組のグループが殴り合いのケンカになり、男1人が持っていた折りたたみナイフで4人を刺す事件が起きた。そのうち1人は病院に運ばれたが死亡した。
『蘋果日報』によると、警察の発表したところでは亡くなったのは男性6人、女性2人の8人グループでカラオケ店を訪れていた男性(34歳)。2日午前3時ごろ、中レキ市のカラオケ店で酒に酔った2組がエレベーターに乗る順番で口論になり、殴り合いのケンカに発展。死亡した男性のほかに同行者2人と、犯人の男の同行者1人が腹や脚、腕などを刺された。
犯人の男(35歳)は3人グループで商業ビル4階にあるカラオケ店を利用し、会計後エレベーターを待っていた。一方、8人グループも3人の後に会計を終え、別の扉の前でエレベーターの到着を待っていた。8人グループの方のエレベーターが先に到着し、8人が乗ろうとしたところ、犯人の男らが割り込んだので8人グループの1人が注意した。だが犯人の男は乱暴にエレベーターに乗り込むと、8人グループの1人を突き飛ばし「声がでかいんだよ」と怒鳴りつけたため、双方殴り合いに発展したという。
警察は、自身の同行者と一緒に病院で治療を受けていた男を逮捕し、殺人罪で送検している。
(TechinsightJapan 編集部 片倉愛)