エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】一人暮らしのTBS安住アナ。悲しきプライベート披露するも、スポンサー関係者へ謝罪。

自身のラジオで数々の独身エピソードを晒してきた、人気アナウンサー・安住紳一郎(TBS)。今回の放送でも人気アナウンサーらしからぬ悲しきプライベートが披露された。しかし、その話は安住アナも想像しなかった意外な方向へ…。

安住紳一郎アナがメインパーソナリティを務める2日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)でのこと。北海道出身の安住アナは、都会に負けたくないと上京して20年以上一度も暖房器具のスイッチを入れたことがないのが自慢だ。今年も例年同様、暖房なしで過ごそうと考えていたが、来年で40歳。だんだんと冬の寒さが骨身に沁みるようになってきたという。

そこで安住アナは暖を取るため「煮炊きをしよう」と思いついた。普段から外食が多く、料理は得意でない彼が考え出したのが“ソーセージのボイル”であった。暖気を逃がさないよう換気扇を付けずに大量のお湯を沸かし、買ってきたソーセージを投入。ゆでた後に食すと部屋も暖かくなるし一石二鳥だと語っていた。

しかし、9日の同番組で「わたくし間違えておりました」と先週の放送を詫びた。というのも、最近の住宅は気密性が高いので、ガスを使うときは不完全燃焼による一酸化炭素中毒にならないよう換気扇を回すのが常識である。さらに間が悪いことに、同番組の1コーナーのスポンサーは「東京ガス」。ガス関係者もこの時期「換気扇を使いましょう」と啓蒙活動をしている。そしてなんと毎年この季節に安住アナも、この種のCM文を番組内で読んでいたのだ。

皮肉にも、9日の放送で例年同様「ガス器具を使うときは必ず換気扇を回してください」と読んだ安住アナ。“茹でソーセージ”だけでもアナウンサーにとっては少し恥ずかしいエピソードなのに、“恥の上塗り”とはこのことか? 年末の忙しさにストレスも溜まるこの時期。安住アナ自身にも“ガス抜き”が必要なようだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)