ここ最近、何かと恋に不調気味であった女優のスカーレット・ヨハンソンが、新恋人とニューヨークの路上でキスしているところをパパラッチされた。そして、奇しくも数日前に同じく路上キスを撮られた元夫のライアン・レイノルズ。こちらもブレイク・ライブリーとの結婚生活はますます順調のようである。
9月に元夫の俳優ライアン・レイノルズが女優ブレイク・ライブリーと再婚、10月には約9か月間交際していた広告代理店重役のネイト・ネイラーさんと破局と災難続きだったスカーレット・ヨハンソン(28)。しかし、さすがは白い美肌ボディを誇る小悪魔な彼女だけあり、新しい恋を見つけるには時間はかからなかったようだ。
気になる新恋人はフランス人ジャーナリスト、ロマン・ドリアックさん(30)。2人の関係は先月から噂され、パリやニューヨークで度々そのツーショットが目撃されていた。だが、今回の恋は慎重にしようと決めたのか、スカーレットはパパラッチの存在に気づくとロマンさんから離れたり、最新出演映画『Hitchcock(原題)』のプレミアではロマンさんがレッドカーペットの外で待つなど、一定の距離を保つ姿が見受けられていた。
しかし5日の朝、朝食をとりに出かけた2人は突然ニューヨークの路上の真ん中でキスを交わした。ラフな格好ながらも、何とも映画のワンシーンのように絵になる2人。その堂々たる姿からは「もう人の目は気にしない」と言わんばかりに盛り上がった2人の熱愛が見てとれるようである。
さらに偶然にも、その数日前にはパリで新婚旅行を満喫しているライアンとブレイクがセーヌ川近くで唇を交わす姿がパパラッチされている。米誌『Us Weekly』によると、常にキスを繰り返していたといい、地元の人が「ハロー」と声を掛けてもお互いしか見えていなかったほどのラブラブぶりであったよう。こちらもスカーレットに負けじと、恋の炎は燃え上がっているようだ。
ちなみにスカーレットとロマンさんは、共通の知人を介して知り合ったと言われているが、その知人とはスカーレットのタトゥーを彫ったフランスのNo.1タトゥーアーティスト、Fuzi Uvtpk氏ではないかと言われている。幸運を呼び込むようにと“LUCKY YOU”のタトゥーを入れたスカーレット。早速ご利益があらわれたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)