イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバーがファンに贈ったハムスター。その後の暮らしぶりにジャスティンもホッ?

つい先日、ショーの後にじっと待っていたファンの1人にジャスティン・ビーバー(18)がある“モノ”を手渡した。それはなんと、ジャスティンがペットとして大事にしていたハムスターのパック君。突然ジャスティンのもとを去ることになったパック君はその後どうしているのだろうか?

「パックの面倒、みてくれなきゃダメだよ!」

そう言いながらジャスティン・ビーバーがファンの少女ヴィクトリアさんに手渡したのは、10月からペットとして大事に飼っていたハムスターであった。

その後、このジャスティンの行動を知った「California Hamster Association(カリフォルニア州ハムスター協会)」なる団体はご立腹。「ジャスティンの行為は動物虐待にほかならない」として怒りをあらわにしていたが、パック君は愛情深いヴィクトリアさんに大事にされ、とても幸せに暮らしているらしい。ヴィクトリアさんはこのたび人気サイト『Celebuzz』の取材に応じ、パック君との新生活を以下のように語っている。

「私、パックが大好きなの。ボールを買ってあげたわ。パックはよく走り回ってる。私のベッドのすぐ横で休むんだけど、パックは私を起こして転がり回るのよ。」

ちなみにジャスティンはツアーにも連れて行くほどパック君のことを可愛がっていたというが、そんなパック君に以前とあまり変わらない生活をさせてあげるべく、ヴィクトリアさんはある工夫をしているそうだ。

「ジャスティンはパックを連れ出してファンに会わせていたわ。だから私もパックを公園に連れて行って、色々な人にパックを撫でさせてあげるの。私が行くところにはどこにだってパックを連れて行く。私のベビーのようなものだわ。」

仕事に追われるジャスティンにとって、ペットの世話は至難の業。10月にパック君を飼い始めたものの、ツアーで多忙を極めるジャスティンに代わりショーの最中はスタッフが世話を担当していたという。移動続きのジャスティンとの暮らしも楽しかっただろうが、家庭でしっかりと世話をしてくれるヴィクトリアさんに引き取られパック君はとても幸せなはず。ヴィクトリアさんはそんな可愛いパック君のために、ハムスター用の遊び場を購入する予定というから素晴らしい。パック君の写真を公開するなどして可愛がっていたジャスティンだけに、ヴィクトリアさんに大事に飼われていることを知ればさぞ喜ぶことだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)