イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】追われすぎてウンザリ? ジャスティン・ビーバー、パパラッチ軍団に向かってペットボトルをポイッ。

ファンには優しい人気歌手ジャスティン・ビーバー(18)も、執拗なパパラッチにはどうにも我慢ができないらしい。このたび買い物に立ち寄った店の外で待ち構えていたパパラッチ軍団に、ジャスティンが水入りのペットボトルをポイッと投げつけるというハプニングがあった。

人気歌手ジャスティン・ビーバーの行く先々で待ち受けているのが、パパラッチ軍団である。無遠慮に写真を撮るこの軍団にジャスティンもいささかウンザリしているらしく、夏にはパパラッチから逃れようとハイスピードで運転していたところを警察に見つかり違反チケットまで切られてしまった。「もう我慢ならない!」とばかりに警察に赴き苦情の申し立てまで行ったジャスティンだが、今も相変わらずパパラッチに追われる毎日にジャスティンもかなり辟易しているらしい。

そんな中、マイアミの店で買い物を済ませたところをまたしてもパパラッチ軍団に囲まれたジャスティンは、手にしていた水入りのペットボトルをパパラッチめがけてポイッ! これにより怪我人がでる、または小競り合いになるといったトラブルは起こらなかったものの、「警察に現場を見られずラッキーだった」との報道もある。というのもゴミのポイ捨てという行為には罰金といったペナルティが科せられることもあるのだそう。場合によっては自らゴミを回収することを申し渡された上に労働を科せられることもあるというから、なんのお咎めもなしにその場を去ることのできたジャスティンはラッキーだったというわけだ。

ちなみに約2年前には、ジャスティン本人もショーの最中にペットボトルを投げつけられるというハプニングに見舞われている。

「みんなに会いたかったよ。だってみんなのことを愛しているから。」

ステージでそう言ったばかりのジャスティンにファンの1人がペットボトルを投げつけ、不運なことにそれがジャスティンの頭に当たってしまったのだ。

「今のは痛かったよ。どうしてあんなものを僕に投げつけたのかな。」

そう言いどうにか気を取り直したジャスティンが一転、ペットボトルを投げつける立場になってしまうとは、なんという皮肉であろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)