男性誌「PLAYBOY」の発刊者ヒュー・ヘフナー氏（86）とクリスタル・ハリス（26）の挙式が明日に控えている。昨年挙式を控え突然婚約を解消したばかりに「トンズラ花嫁」として話題を呼んだクリスタルだが、今回は心穏やかにその良き日を迎えようとしているようだ。

超玉の輿婚が、ついに明日成立する。クリスタル・ハリスの突然の裏切りを受け昨年結婚を取りやめにしていた「ヘフ爺」ことヒュー・ヘフナー氏が、大晦日にクリスタルと結婚するのだ。

あの突然の婚約解消後、クリスタルは遊ぶ、婚約指輪を売り払う、ヘフ爺との床事情を暴露するなどやりたい放題。それなのに今年に入りフラリとプレイボーイマンションに舞い戻り、まんまとヘフ爺をとりこにして再度婚約にまでこぎつけてしまった。それを受けクリスマスの直前、19日には友人たちによるブライダルシャワーがクリスタルのランジェリーショップで開催されているが、そのときの様子をクリスタルは『Us Weekly』誌に以下のように語っている。

「とてもスイートだった。プレゼントに貰った飾りはその場で全部開けてみたわ。ウェディングがテーマのモノもあれば、ディズニーのモノもあった。とっても楽しかったわよ。」

この日友人たちから多くのギフトを貰ったクリスタルだが、中でもヘフ爺と眠る寝室に置いてあるクリスマスツリー用の飾りが欲しいと事前にリクエストしておいたそうだ。

また、気になるヘフ爺との挙式については、案外こぢんまりとしたものになるらしい。

「小さな挙式を予定しているわ。親しい友人たちを招いて、静かでプライベートな挙式をプレイボーイマンションで行うのよ。」
「前回はとても辛い思いをすることになってしまった。そしてすべてがダメになってしまったのよ。」

ちなみに昨年挙式を目前に控えていきなり逃げた理由について、クリスタルは改めて以下のように説明している。

「プレイボーイマンションに越してきたとき、私はまだすごく若かった。21か22の頃だったわ。外に出て、離れて過ごす必要があったのよ。そうしたからこそ、私の居場所はヘフと居られるここなんだって気づいたの。ヘフは私のことをとても大事にしてくれるし、私もヘフをすごく大事に思っている。私たちは愛し合っているのよ。」
「私とヘフの関係は以前よりずっと良好。2人とも幸せよ。」

「よくもまあヌケヌケと…」という批判をよそに、クリスタルは実に幸せそうである。ヘフ爺は御年86歳。その莫大な資産を近い将来ゴッソリ手にすることになるクリスタルに、もう怖いものなど何もあるまい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）