EU発!Breaking News

writer : shiina

【EU発!Breaking News】あの“性行為強要の女(47)”が突然死。明らかになった異常性欲の動機。(独)

以前こちらでもお伝えした、バーなどで知り合った男性に長時間の性的関係を強要し警察に逮捕されたミュンヘンに住む47歳の女が、先月30日に死亡していたことが明らかとなった。ドイツのタブロイド『tz-online』が2日に報じている。

この女の存在が世間に公表されたのは今年4月。女に誘われ一夜の関係を結んだ43歳のDJの男性が、一晩の間に再三繰り返される性行為への要求に堪えかねてベランダから逃げ出し、携帯電話で警察に助けを求めたことに端を発する。

拘束され心理療法を受けた女は釈放されたものの、その直後に次の『獲物』を求め、バスの中で知り合った31歳のアフリカ人男性を家に招き関係を結んだ。そこでも女は性行為を要求し続け、断られると男性を家の中に監禁するという異常行動に出た。その際、女は男性が外と連絡をできないようにするため、家にある電話を全て隠していたというから用意周到である。

36時間後にようやく家から逃げ出した男性はその足で警察に駆け込んだが、その際に大の男が全裸で大泣きしていたということからも、女の要求や仕打ちがとんでもなく強烈なものであったと想像できる。

このように異常性欲とそれに伴う異常行動が目立った女だが、その裏には子供を産むことを望むもののそれが叶えられず、47歳という年齢でも子供が欲しいという願望が強く影響していたのではないかと、同じくタブロイド『express.de』が報じている。

先月30日の夜、やはり知り合ったばかりの男性と例によって長時間の性的関係を楽しんだ女は、疲労困憊する男性の横でワインを飲み干し眠りについたが、二度と目を覚ますことはなかった。男性が目を覚ました時には既に死亡しており、その後の医師による蘇生も不可能な状態であったという。女の死因はまだ明らかとなっておらず、現在解剖が行われている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)