5日に放送された『2012 FNS歌謡祭』。今年も豪華アーティストたちが、めったに見ることの出来ないコラボレーションでお茶の間を楽しませてくれた。そんな中、あるアーティストがTwitter上でアイドルグループとコラボした時の気持ちを記している。
今年も近藤真彦と綾小路翔、安全地帯と氷川きよし、郷ひろみとゴールデンボンバーとSKE48など普段あまり一緒にテレビに出ることのないアーティストたちがコラボした『2012 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)。いつもの音楽番組とは違う表情が見られるのがこの番組の醍醐味であるが、T.M.Revolution(西川貴教)とAKB48のコラボでも驚かせてくれた。
普段はトップアイドルとして歌い踊るAKB48のメンバーだが、今回は西川の歌に合わせてかっこいいダンスを披露していた。アイドルとしてのチャーミングさとは少し違い、かっこよさに徹していたようだった。
他のアーティストとコラボすることがあまりないと以前から語っていた西川にとっても、今回のコラボは新鮮だったようだ。彼はTwitterで、AKB48とコラボしたことについて「約1年越しで初めてセンターを務めさせていただきました! ありがとうございました」と記している。これに対して「このセンター可愛い」、「貴教が一番かわいくてスタイルいい」とのコメントが届いている。
また、西川は『FNS歌謡祭』の録画に失敗したことを明かし、「貴子の幻のセンターは、みんなの心のHDに永久保存しておいて下さい」とツイート。すると、フォロワーから西川がAKB48のセンターで決めポーズを取っている画像が届き、「やっぱり夢じゃなかったのね!」と喜んでいた。
今年の『FNS歌謡祭』は若手からベテランまで、多くのアーティストが出演した。この日しか見られない異色コラボを楽しんだ視聴者も多いと思う。出演しているアーティストにとっても楽しめるこの番組は、まさしくお祭りと言えるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)