TBSの番組「第54回 輝く！日本レコード大賞」の記者会見が12月18日に行われた。AAAは昨年に続き今回もノミネートされている。メンバーの伊藤千晃が、ブログで会見を終えたことを報告すると共にノミネート作品についての思いを綴った。

AAAは、昨年の日本レコード大賞では「CALL」が優秀作品賞に選ばれて大賞にノミネートされていた。そして今年の第54回日本レコード大賞・優秀作品賞には「777 ～We can sing a song！～」が選ばれたのだ。

AAAの伊藤千晃のブログ『美食音（Bijyo）Diary』では、19日に「第54回 輝く！日本レコード大賞。昨日は、その記者会見をしてきました」と報告している。

彼女は「今年は私たちの中でも思い入れ深いこの曲“777 ～We can sing a song！～”が、優秀作品賞にノミネートされました!!　ありがとうございます」と改めてファンや関係者に感謝した。

今回のノミネート曲はAAAにとって33枚目のシングルであると共に、アルバム『777 ～TRIPLE SEVEN～』の表題曲だ。「777」には7人で、7年目の、7枚目のアルバムという気持ちが込められており、AAAにとって「思い入れの深い曲」なのである。

ファンからは「この曲、大好き。聴いてたら元気が出ます」、「一番大好きな曲なので楽しみ」といったコメントが届いており、「レコード大賞取れることを祈っているよ」、「レコード大賞楽しみです。がんばってください!!」と声援も送られている。

伊藤千晃も「年末に素敵な歌が、みなさんに届けられるよう頑張ります」と今から気合い十分だ。今年のレコード大賞にはAKB48や三代目 J Soul Brothersの他にも斉藤和義、いきものがかりといった強豪が揃う。思い入れの深い曲で挑むだけに、AAAにはなんとか頑張って欲しいものだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）