今からちょうど1か月前、俳優マシュー・マコノヒーがかなり痩せてしまい、家族がその体調をひどく心配している様子をお伝えしていた。その「痩せ」はここまで進んでしまったようだ。
10月中旬に、ジムで汗を流して減量を続けている俳優マシュー・マコノヒーの姿を紹介していた。新作『The Dallas Buyers Club(原題)』でエイズ(HIV)患者に扮する彼は13.6kgも体重を落とし、精気と体力を失っていく様を自ら体験し、演じきってみたいと米芸能誌『Us』に熱っぽく語っていた。
あれから1か月、先週9日にロサンゼルス国際空港でキャッチされたマコノヒーの写真がこちらである。茶色の革ジャンを脱ぎ、セキュリティチェックを受けている。なんと薄い胸板、なんと細いウエストであろう。ブカブカなジーンズが痛々しい。またマリンスポーツが好きで常に日焼けしていた彼だが、太陽の光を避ける日々を続けているせいでかなり蒼白である。
ちなみに今月4日、彼は43歳の誕生日を迎えていた。鍛え上げられた美しいマッチョという印象が強かったが、今の彼はまるで別人。こうなると体格ばかりか人相まで変わるのであろう。頬はこけ、ギロっとした目が怖いほどだ。そのバースデーパーティでは、誰もが彼に対して心の底から「健康に気を付けて」と声をかけたに違いない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)