“ロニー・ウッド”の名でも知られる「ローリング・ストーンズ」のロン・ウッドが、自分の年齢の約半分、30代の一般女性と3度目の結婚をすることが決まった。
伝説の英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリスト、ロン・ウッド(65)が3度目の結婚を決意したこの女性は、サリー・ハンフリーズさん(34)。劇場プロデューサーをしており、昨年10月にロンの『Ronnie Wood-I Feel Like Playing-Live』で一緒に仕事をした。だがその頃のロンは25歳のブロンド嬢に夢中。サリーさんとは今年の春から交際するようになった。
この写真は今年4月の2人、サリーさんと一緒だとロンはもうデレデレだ。パーティも卒業し、彼女の両親の了承を先に得てから先週プロポーズしたというから、古典的で好感が持てる。周囲からは「パーフェクト・カップル」との呼び名も高いというが、バンドメンバーのキース・リチャーズは「またかよ! あいつに結婚祝いを贈るの何度目だっけ」と苦笑しているそうだ。
ロン・ウッドの結婚歴だが、エリック・クラプトンと奪い合っての勝利となった最初の妻は、モデルのクリッシー・フィンドレイ。一男をもうけたものの結婚7年の1978年に離婚し、2度目の結婚は1985年にジョー・カーズレイクさんと。一男一女をもうけるも結婚23年で2008年に破局。彼が、18歳のロシア人カクテルウェイトレスに夢中になってしまったからだ。
若い頃は、くわえたばこが本当にセクシーなイケメン・ロックンローラーであったロン。お歳のせいか今は痩せた頬に大きな鼻が強面の印象だが、実はバンドで一番朗らかな性格とのこと。どうかお体を大切に、そして末永くお幸せに!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)