ローリング・ストーンズのギタリストとして有名なロン・ウッドも、すでに64歳。落ち着いた熟年のオジサマになっていてもおかしくはない年齢であるが、「まだオレ、23歳って気分だよ!」と語る彼の心は青年のまま。現在は、25歳の金髪美人と交際しているという。
1964年からプロのミュージシャンとして活躍しているため、ロンの芸歴はすでに47年。そろそろノンビリとした老後を楽しみたい年頃かと思いきや、彼はまだ青年時代と変わらぬ若い心の持ち主のようだ。
現在彼が交際しているのはニコラ・サージェントさん、25歳。彼よりも39歳年下の美女である。ニコラさんが勤務するロンドンの宝飾品店にロンが偶然入ってきたといい、意気投合した2人はそのまま交際をスタートさせたようだ。ロンは4人の子持ちだが、その全員がニコラさんより年上。もしこの交際が結婚に至れば、ニコラさんは自分より年上の“子供たち”の母になる。だがそんなことを気にするロンではない。彼は英ニュースサイト『Mail Online』に対し、次のように語っている。
「どんなに年をくっていようが、関係ないね。いつだって恋には落ちるものさ。オレはまだ気持ちは23歳。見た目は老けても、人間の本質は変わらないってことさ。」
なんともロックな64歳であるが、このように若い気持ちでい続けられるのは、自分よりもはるかに若い美女たちとの交際を続けてきたからかもしれない。2008年には20年以上連れ添った2人目の妻を捨てて10代のロシア人、エカテリーナ・イワノワさんとのロマンスに走るも2009年に捨てられ、その後はブラジル人モデル、アナ・アラウジョと2年交際し、つい先日別れたばかりであった。アナとの別離は「一時的なブレイク」などと報じられていたが、ニコラさんの登場によりアナとの関係は完全に終わったと考えるメディアが多い。
このところ、欧米のセレブの間では年の差カップルが大きな話題を集めている。最も新しい年の差カップルはこの「ロン&ニコラさん」というイギリス代表と、「ジェニファー・ロペス(42)&キャスパー・スマート(24)」というアメリカ代表であろう。ヒュー・ヘフナー氏(85)とクリスタル・ハリス(25)の婚約も記憶に新しいが、そちらは残念ながら破局に終わっている。
確かに愛情に年の差など関係あるまい。幸せであること。それが一番大事なことなのだから。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)