11月3日公開の映画『私の奴隷になりなさい』で演技初挑戦ながら主演を務める、グラビアアイドルの壇蜜(31)。湿ったような陰のある色気と、黒髪と和風の風貌で今注目を集めている新グラビア女王である。またテレビ番組では「9割はカットされてしまう」という、彼女の過激な下ネタトークも人気なのだ。
10月31日深夜放送の『ツボ娘』(TBS)のゲストに招かれた壇蜜。彼女は、常に“自分に求められていることより、もう少しセクシーな演出をする”ように心がけているという。時にはやり過ぎと思われる彼女の言動も、実はよく計算されているらしい。過激な中にもユーモアを交えたりして、放送が許されるギリギリの線を狙っているようだ。
壇蜜がHなことに目覚めたきっかけは、7歳ぐらいの時に父親の部屋で見つけた漫画『ゴルゴ13』だという。それを読んだ時に大人の世界に魅せられたのである。しかし、当時の同級生は誰も『ゴルゴ13』の存在すら知らなかったそうだ。そして中学生になると今のような陰のある色気が出てきたのか、友達に付けられたあだ名が「愛人」。その頃の壇蜜の写真をぜひ、見てみたいものだ。
彼女のバッグの中身を調べていると、ポーチに入った白の下着が出てきた。これは、お得意様やファンの方へのプレゼント用とのこと。なんと目の前で、(身に付けている下着の上から)彼女はプレゼント用の下着をはき、再び脱いでから手渡しするそうだ。「脱ぐシーンを見て頂きたいので」と壇蜜は微笑む。
番組の最後に、彼女のサインとメッセージが入った写真のプレゼントがあった。映し出された壇蜜の書いた文字がイメージと違い、ゴツゴツとした男性的な字であったのに少し驚いた。持ち物調査でも私物のバッグはシンプルなデザインで、色はブルー。キーホルダーも濃い青色で、女性らしいデザインや色使いの小物は無かったのだ。記者は「本当の壇蜜は男っぽいかも」と思いながら、画面に映るお色気たっぷりの彼女を眺めていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)