エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「にんにく注射打った」。中川翔子がツアーファイナル目前に苦肉のカゼ対策。

中川翔子が開催中の全国ツアーが、11月10日にファイナルを迎える。その日に向けて気合いが入る彼女だが、大事な時期に風邪気味となり不安な様子をブログで綴っている。そんな彼女にタレントの中山秀征が病院を紹介してくれたり、あったかグッズをプレゼントしてくれたりと気遣ってもらったようだ。

マルチタレントとして活躍する中川翔子にとって、今年はミス週刊少年マガジン2002に選ばれて10年目となる。子役としては5歳で『地球戦隊ファイブマン』に出演した経験もある彼女だが、芸能界へのデビューはやはりミスマガに選ばれたことがきっかけだ。今年の5月には10周年記念のベストアルバム「しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!」をリリースしている。

さらに彼女は10月14日より全国Zeppツアー「ギザ10べすと!!中川翔子の音返し(^ω^)」を開催してきたが、そのツアーもいよいよ11月9日と10日のZepp台場(ダイバーシティ)でファイナルとなるのだ。

中川翔子オフィシャルブログ』でも、ツアーのファイナルへ向けてテンションが上がる様子が綴られている。11月4日に北海道札幌で公演を行った彼女は東京に戻り、6日になって「頭痛のど、鼻、あやしいーずっと風邪になるてまえうろうろしてる…」と体調を心配していた。翌日には葛根湯やビタミン剤をのみながらロケをこなしている。

まだ「のど、はながあやしい…」という彼女に救いの手を差しのべたのが、あの大先輩だった。「救世主、中山秀征さんが紹介してくださった病院いきます!! ありがたや」と、おすすめの“にんにく注射”を打ったのである。さらに彼は『カイロポケットつきブランケット』や『レンジでチンするショルダーウォーマー』などのあったかグッズをプレゼントしてくれたのだ。「いつも元気で優しすぎる明るい笑顔のミッキーマウスだ」と中川翔子も彼の優しさに感謝していた。

そんな周囲の思いやりと彼女の努力により、11月8日時点で風邪の兆候はおさまっているようだ。ツアーのファイナルを控えて彼女は「みんな、力をあわせて絶対たのしもう! 一緒にあした、あさってをつくりましょう!」とファンに呼びかけると、「その先をめざすために、絶対笑顔でおわりたい」と誓った。

中川翔子も打った“にんにく注射”は2000年代前半にスポーツ選手や芸能人がブログなどで紹介して話題となった。ここ数年は以前ほど利用者の声を耳にしなくなったが、中山秀征がすすめてくれたようにやはり愛用者は多いようである。効果については諸説あるが、中川翔子が風邪を悪化させずに済んだのは“にんにく注射”のおかげかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)