爆笑問題・田中裕二(47)が2週間の入院生活を終え、26日に退院したことが分かった。芸人でありながら、数々のレギュラー番組にてMCを務める田中。入院中にはさまざまなことが起きていたようだ。
伝染性単核球症と肝機能障害で緊急入院していた爆笑問題の田中裕二が、26日に正式に退院したことを27日深夜放送の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で報告した。田中は入院中にさまざまな出来事があったことを明かした。
数々の出演番組でも、田中は進行役のMCを務めることが多い。そのため田中の入院中は、代役として様々な人が進行役を務めていた。相方の太田は、進行役ではないもののスポーツニュース番組『S☆1』の司会代役として登場、“やりたい放題”で番組を混乱させたため視聴者から苦情が殺到し話題となった。
さらにバラエティ番組『爆報!THE フライデー』では、“トシちゃん”こと田原俊彦が進行MCの代役を務めた。普段とは違い、台本を手にスタジオ入りした真剣な面持ちのトシちゃん。太田が「すみませんね」と声を掛けると、不満を口にしながらも本番中にカンペを一生懸命に目で追いつつ番組を回してくれたという。
“さしこ”ことHKT48・指原莉乃も、バラエティ番組『爆笑学園ナセバナ~ル!』で太田のとなりで進行MCを務めた。
また入院中の田中のもとに、1年半ぶりに元妻より連絡があり「大丈夫? あの子(猫)たちは?」と田中と一緒に飼っていた猫を心配するメールがあったことも明かした。田中は猫の近影と共に「もう大丈夫」とメールを返したそうだ。
今回、無事退院した田中であるが、12月18日には肥大した扁桃腺の除去、同日には相方の太田も声帯ポリープの除去とダブル手術を予定している。芸能界はすでに年末進行に入った。これ以上、緊急で代打を出さないよう体調管理には留意していただきたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)