先月、イタリア半島で結婚式を挙げたジャスティン・ティンバーレイク(31)とジェシカ・ビール(30)。交際から婚約、結婚まで長い年月をかけてきた2人だが、次のステップについては、できるだけ早く進みたいと考えているようである。
交際スタートから約5年、一旦破局したものの“やっぱり互いが特別の存在!”と実感し、ついにゴールインしたジャスティンとジェシカ。ジェシカが式で着用した“ピンク色”のウェディングドレスや、友人の祝福ビデオが話題となったが、当の本人達は次の目標、つまり“ベイビー”に進もうと意欲満々のようである。
米ゴシップ誌『OK!』によると、ジェシカは妊娠こそしていないものの、2人はすでに子育ての場所について話し合っているとのことだ。テネシー州のメンフィスで生まれたジャスティンは、現在住むLAでパパラッチに常にターゲットとされる生活は育児に適さないと感じ、家族や友達が住んでいるアメリカの南部が子供が育つ場所としては最適だと考えているよう。一方、ミネソタ州で生まれ、コロラド州で育ったジェシカは南部での生活の経験が一度もないものの、関係者によると「30歳の大人になったジェシカはゆっくり静かな生活を送りたいと願っているので、ジャスティンの考えに100パーセント賛同しています」という。
結婚後、ジャスティンの祖母サディ・ボマーが『RadarOnline.com』のインタビューにて、「彼らはまだ子作りに焦ってないわ」と言いつつも、「ジャスティンは本当に子供の扱いが上手なの。だから彼は最高の父親になるわ。もちろんジェシカもとっても素敵な母親になるはず!」と、待ちきれない様子で語っている。以前2人の婚約発表前に「婚約の噂は本当よ!」と口を滑らせてしまったということもあり、どうも興奮をコントロールすることのできない祖母サディ。しかし彼女の言葉からは、当の本人含め家族の誰もが、本当に彼らのベイビーを早く欲しいと願っている、と読み取れる。
音楽界一のモテ男と名を馳せたジャスティンとセクシー美女と名高いジェシカのDNAを受け継ぐベイビーならば、家族ならずとも誰もが“早く見たい!”と切望しているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)