11月11日に、38歳の誕生日を迎えた人気俳優レオナルド・ディカプリオ。まだまだ童顔だが、このところ渋い大人の役もしっかりハマるようになったと評価する声も多い。そんなレオにはセレブな友達がいっぱい。先週土曜日に行われた誕生日パーティにも大物セレブが多数参加している。
大ヒット映画『タイタニック』(1997年)の公開から早くも15年。少年のようだったレオナルド・ディカプリオも、スーツのよく似合う素敵な男性に成長した。そんな彼の38歳の誕生日を祝おうと、そうそうたるメンバーがニューヨークの超人気店「The Darby」に集結した。
この日姿を現したのは、ビヨンセ、ジェイ・Z、キャメロン・ディアス、ジョナ・ヒル、恋の噂もある女優マーゴット・ロビー(22)など多数。最近破局したばかりのモデル、エリン・ヘザートン(23)の姿は無かったそうだが、人気セレブが集結した会場は大変な盛り上がりようだったという。
ちなみにこの日、レオはもちろんのこと、ゲストは全員ボトルをオーダーするごとに“心づけ”を支払いそれを寄付金としてキープ。この方法によりパーティが終了するまでに多額の寄付金が集まったといい、「レオナルド・ディカプリオ基金(Leonardo DiCaprio Foundation)」が支援するチャリティ団体や赤十字社に寄付されることになったというから素晴らしい。なにしろ50万ドル(約4000万円)は赤十字社に寄付するとのこと。これには多くのメディアも驚き、レオのボランティア精神を改めて高く評価しているしだいだ。
過去にも地震で甚大な被害を受けたハイチに多額の寄付を提供したほか、ボランティア活動や環境保護活動にも積極的に関わってきたレオ。俳優業で忙しい毎日を送りながらも、世の中にきちんと目を向けるその姿勢は実に立派である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)