奇抜な衣装や衝撃的なパフォーマンスが話題になることの多い人気歌姫レディー・ガガ(26)が、思わず「おお!」と驚く珍事件が発生した。
感謝祭の日の夜遅く、「ちょっと軽く食べようかしら」と素っ裸のままキッチンに向かったというレディー・ガガ。その時偶然見たセキュリティカメラの映像に、さすがのガガもかなり驚いたようだ。その日の様子をガガは以下のようにツイートしている。
「ガガが眠っているときに、ガレージに侵入を試みて大声で歌った上に、ドアベルを何度も鳴らしちゃう。今そういうことが起こっているの。悪い子たちだわ。」
「感謝祭の話なんだけど、アタシは残り物を食べようと裸でキッチンに向かったの。そこで偶然見たセキュリティカメラの映像に、ガレージにいる35人ものファンが映っていたのよ。みんなのことを愛してるわ。」
現在仕事でペルーに滞在しており現地のことがよく分からないだけに、このような事態にガガも大きなショックを受けたはずなのだ。だがガガは通報するどころか、以下のようにツイートしている。
「今アタシの家に入ろうとしているファンのみんな、もし寝ろって喚く大柄なイタリア人男性に出くわしても、それはアタシのパパじゃないからね。」
このようにとても寛大なガガは、感謝祭の日には現地のシェルターで暮らす少女達とも面会。2歳から13歳という幼い年齢にして性的虐待に苦しんだ過去を持つ45人の少女達のために、ガガは数曲熱唱し共に軽食をとるなどしたのだそう。
このようにファンを大事にしてくれる気持ちはとても嬉しいが、「セキュリティを万全にして身の安全を守ってほしい」と多くのファンが願っている。この夏にはガガのボディガードがファンを殴り倒すという事件も起きているが、関係者が神経をピリピリさせて警護にあたっている一方で、ガガはファンとの交流や絆をとても大事に思っているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)