2005年に女優ジェニファー・ガーナー（40）と結婚し今や3児のパパでもある俳優ベン・アフレック（40）が、人気誌のインタビューに応じ妻ガーナーを絶賛した。

俳優ベン・アフレックが元カノであるジェニファー・ロペス（43）と映画『ジーリ』で共演したのは2003年のこと。だがこの映画は興行的にも大失敗。評価は散々な上、その後アフレックはジェニロペとも破局してしまった。特に仕事上の大失敗が続いたことにはかなり悩み苦しんだようだが、そんな中ジェニファー・ガーナーに出会ったことでアフレックはかなり救われたという。このたび人気誌『GQ』12月号のインタビューに応じたアフレックは、悩みの多い時期に交際をスタートさせた妻ガーナーのことを以下のように語っている。

「あの頃にガーナーに出会えたことは、本当に良かった。ガーナーは素晴らしい女性、そして素晴らしい友達といった存在でもあるんだ。」

そんなガーナーに「僕が愛してやまない3人の子供たちの世話もバッチリ」と言うアフレックは、“父親”としての自分をこう評価している。

「僕はいつもヒーローみたいなパパであろうとしているんだ。あげちゃいけない物を子供たちに与えたりして。つい機嫌をとってしまう。“もうデザートは食べた？”、“テレビを見たいかい？”なんて聞いてしまうね。」

きちんと子供たちの管理をするシッカリ者のママと、ここぞとばかり甘やかすアフレック。そのバランスは子供たちにとってもかなり心地よいもののようだ。育児にも熱心に取り組むアフレックが「さあホットドッグをお食べ」、「チョコレートのアイスも買ってあげよう」と子供たちに尽くす姿をよくパパラッチされているが、この様子であれば新作『The Dallas Buyers Club（原題）』の撮影で多忙になるという妻ガーナーも安心して仕事に没頭できるだろう。「アナタ、甘やかしすぎよ！」というガーナーの声も聞こえてきそうだが、仕事で留守にしている間もきちんと子供たちの世話をするアフレックの存在は有難いはず。妻も夫にゾッコンというこの夫婦にだけに、今後も永く結婚生活を持続できそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）