女優の井上真央が1人で繁華街に行き、UFOキャッチャーをしていたことが分かった。なぜ、国民的女優がそのような無謀な行動をとったのか。彼女のブログでマネージャーがその理由を明かしたところ、読者から「真央ちゃんは優しい」と反響があったのだ。
井上真央のマネージャーが、11月28日に『井上真央オフィシャルブログ』である日のできごとを紹介している。その日、井上真央が「コンタクトを買いに行ってくる」とマネージャーを車にのこして繁華街へ向かった。
かなり時間が経ってから、彼女は「すっごい混んでたよ」と戻ってきたのだが、後にそれは嘘だと分かった。実は井上真央がヘアメイクやスタイリストと打ち合わせて、マネージャーの為にサプライズ誕生日パーティを計画していたのだ。井上真央がそのサプライズパーティの開始まで時間をかせごうとしてとった苦肉の策が、コンタクトを買いに行くことだった。しかし、それでも時間が潰れずに彼女は繁華街でUFOキャッチャーをしていたというわけだ。
「近くにあったリラックマのUFOキャッチャーを1人で5回ほど挑戦していたようです。店員さんにコツまで教えてもらったそうです」とマネージャーは後で井上真央から聞いた事実を報告している。
彼女から「一番身近な人をだますのが一番難しかった」と嘘をつくのに苦労したことを聞いたマネージャーは、「すごく嬉しかったです。ありがとうございました」と感謝していた。
普段からは想像できない井上真央の一面が垣間見えたエピソードに、読者からも「真央ちゃん優しいですね」、「粋なことするね」とコメントが届いている。「ゲーセンでUFOキャッチャーやっている真央さんの姿を思うとすごいですね」という声もあるように、周囲もまさか井上真央が1人で繁華街にいるとは思うまい。誰も彼女に気づかなかったので騒動にはならなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)