10月7日(日)にハワイで結婚式を挙げたばかりのジャック・オズボーン(26)が、現地の海で溺れていた女性を発見。すぐさま友人と救助活動を行い、見事に女性の命を救ったという。
週末にハワイで結婚式を挙げたのは、オジー・オズボーン(63)とシャロン・オズボーン(60)の末っ子、ジャック・オズボーンである。お相手は4月に誕生した愛娘パールちゃんのママであるリサ・ステリーさん。ジャックが難病と言われる多発性硬化症と診断されてからもジャックを励まし、常に寄り添ってきた女性である。そんなリサさんが、月曜日に滞在先で起こったハプニングをTwitterで告白。ジャックが人命救助に貢献したことを以下のように明かしている。
「ジャックと友人のタイラーのことを、本当に誇りに思うわ。2人は昨日、心臓発作を起こして溺れている女性を救ったんですから。」
「ジャックとタイラーは、救急車が到着するまで女性を蘇生させようと頑張ったの。」
リサさんによると、ジャックたちに助けられた女性は現在安定した状態を取り戻しているそうだ。
難病を患い一時は視力がかなり低下してしまったジャック。現在は食事や薬で病気をうまくコントロールしており、視力もほぼ回復しているという。ジャックは今後もパールちゃんとリサさんのため健康維持と管理に努めると同時に、多発性硬化症についてのリサーチを自ら行うこと、そして病気を克服してみせるという強い意志があることを明かしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)